iPhone/Android対応！インスタリールをおしゃれに編集できる神アプリ7選とプロ級テクニック

なぜ編集アプリが重要？インスタアプリ内編集との違い

前回の記事ではInstagramアプリ内での基本的な編集方法をご紹介しました。もちろん、アプリ内編集だけでもリールは作れますが、「もっとおしゃれにしたい！」「もっと凝った演出を入れたい！」という場合は、専用の編集アプリの出番です。

専用アプリの主なメリットは以下の通りです。

• 豊富な機能：より高度なカット編集、多彩なエフェクト、テキストアニメーション、色調整など、表現の幅が格段に広がります。
• 高品質なテンプレート：プロがデザインしたようなおしゃれなテンプレートが多数用意されており、初心者でも簡単にセンスの良い動画が作れます。
• 操作性の高さ：直感的に操作できるものが多く、スマホでも快適に編集作業が進められます。
• 音楽・素材の充実：著作権フリーの音楽や効果音、スタンプなどが豊富に揃っているアプリも多いです。

無料でも高機能なアプリがたくさんあるので、使わない手はありませんよ！

プロ級！おしゃれなインスタリールを作る編集テクニック5選

アプリを使う前に、どんな編集をすれば動画が魅力的になるのか、基本的なテクニックを押さえておきましょう。

1. スムーズなカット編集と魅せるトランジション

動画の不要な部分をカットしてテンポ良く見せるのは基本中の基本です。さらに、クリップとクリップのつなぎ目に「トランジション」という効果（フェードイン・アウト、スライドなど）を入れると、動画の流れがスムーズになり、視覚的なリズムも生まれます。

2. 動画の印象を操る！BGMと効果音の選び方・使い方

BGMはリールの雰囲気を大きく左右します。Instagramの音楽ライブラリにはトレンドの楽曲がたくさんありますし、アプリによってはさらに多くの選択肢があります。動画の内容やターゲット層に合わせて選曲しましょう。また、シーンの切り替わりや強調したい部分に効果音を入れるのも効果的です。リールの80%以上が音声付きで視聴されていると言われているので、音にはこだわりたいですね。

3. 視線を集めるテキストアニメーションとフォント選び

重要な情報を伝えるテキストテロップは、ただ表示するだけでなく、アニメーション効果をつけたり、動画の雰囲気に合ったおしゃれなフォントを選んだりするだけで、ぐっとプロっぽく、そして見やすくなります。多くの編集アプリで様々なテキストスタイルが用意されています。

4. 統一感を出すカラーグレーディングとフィルター術

複数のクリップをつなぎ合わせる場合、それぞれの色味や明るさがバラバラだと、どこか素人っぽい印象になりがちです。アプリのフィルター機能や色調整機能（カラーグレーディング）を使って、動画全体の色調に統一感を出すと、洗練された印象になります。ただし、過度な加工は不自然に見えることもあるので注意しましょう。

5. テンプレート活用で時短＆センスアップ！

「デザインセンスに自信がない…」「編集に時間をかけられない…」という方におすすめなのが、編集アプリのテンプレート機能です。写真や動画を差し替えるだけで、あっという間におしゃれなリールが完成します。多くのアプリに様々なスタイルのテンプレートが用意されているので、作りたい動画のイメージに合わせて選んでみましょう。これが「Instagramのリールのテンプレートはどうやって作るの？」という疑問への一つの答えにもなりますよ。

【2025年最新】インスタリール編集 おすすめ神アプリ7選 (iPhone/Android)

お待たせしました！ここからは、なまけもの部長が厳選した、おしゃれなリール作りに役立つ「神アプリ」を7つご紹介します。どれもiPhone、Android両対応で、無料から始められるものが多いですよ。

1. CapCut (キャップカット)

TikTokを運営する会社が提供している無料の高機能編集アプリです。トレンドのエフェクトや音楽が豊富で、AIによる自動キャプション生成機能も便利。初心者から上級者まで幅広く使われています。ダイナミックなトランジションや豊富なエフェクトライブラリが魅力です。

• 主な特徴：豊富なテンプレート、自動キャプション、美顔補正、多様なエフェクト・音楽
• 価格：無料
• おすすめポイント：トレンド感のある動画を手軽に作りたい方に。

2. InShot (インショット)

直感的な操作性が人気のモバイル向け動画編集アプリです。基本的なカット編集、音楽同期、フィルター、エフェクトはもちろん、動画の速度調整や背景ぼかしなども簡単に行えます。無料版でも十分な機能が使えますが、Pro版（月額$4.99～）で広告非表示や全機能が解放されます。

• 主な特徴：簡単な操作、豊富なフィルター・エフェクト、背景ぼかし、ステッカー
• 価格：無料 (アプリ内課金あり)
• おすすめポイント：スマホで手軽に、でもしっかり編集したい初心者～中級者向け。

3. Canva (キャンバ)

デザインツールとして有名なCanvaですが、動画編集機能も充実しています。特に、おしゃれなテンプレートの数が圧倒的で、ドラッグ＆ドロップの簡単操作でリール動画を作成できます。アニメーションテンプレートやブランドキット連携も便利。無料でも多くの機能が使えますが、Pro版（月額$12.99～）で素材や機能がさらに充実します。

• 主な特徴：豊富な動画テンプレート、素材の多さ、簡単な操作、テキストアニメーション
• 価格：無料 (Pro版あり)
• おすすめポイント：デザイン初心者でも、テンプレートを使っておしゃれな動画を作りたい方に。

4. Promeo (プロメオ)

1万点以上のテンプレートを誇るアプリで、特にSNS向けの動画広告や投稿作成に強いです。Getty Imagesの素材が使えたり、AIが配色パターンを提案してくれたりする機能も。短時間でプロ並みの動画を作りたい方におすすめです。無料版もありますが、アプリ内課金で全機能が利用可能です。

• 主な特徴：1万点以上のテンプレート、高品質な素材、AIによるデザイン提案
• 価格：無料 (アプリ内課金あり)
• おすすめポイント：とにかくテンプレートの豊富さを求める方、デザインに時間をかけたくない方に。

5. Mojo (モジョ)

アニメーション化されたテキストやスタイリッシュなデザインテンプレートが特徴で、特にInstagramストーリーズやリールをおしゃれに仕上げたい方に人気です。視覚効果に特化しており、ブランドイメージに合った動画を手軽に作れます。無料版とPro版（月額$4.99～）があります。

• 主な特徴：アニメーションテキスト、デザイン性の高いテンプレート、視覚効果
• 価格：無料 (Pro版あり)
• おすすめポイント：テキストやデザインにこだわりたい、スタイリッシュな動画を作りたい方に。

6. Splice (スプライス)

GoProが提供していたアプリの流れを汲む、シンプルでパワフルな動画編集アプリです。簡単な操作でカット編集、BGM同期、速度調整などが可能で、豊富な音楽ライブラリも魅力です。無料版でも多くの機能が利用できますが、Pro版（月額$7.99～）で全機能アクセスとウォーターマークなしになります。

• 主な特徴：シンプルな操作性、オーディオ同期、速度調整、豊富な音楽ライブラリ
• 価格：無料 (Pro版あり)
• おすすめポイント：操作性を重視しつつ、基本的な編集機能をしっかり使いたい方に。

7. Unfold (アンフォールド)

ミニマルで洗練されたデザインのテンプレートが豊富に揃っており、統一感のある美しいリールやストーリーズを作成できます。高度なテキスト編集機能も特徴で、ブランドの世界観を表現したいクリエイターや企業に人気です。無料版とPro版（月額$2.99～）があります。

• 主な特徴：ミニマリストテンプレート、洗練されたデザイン、高度なテキスト編集
• 価格：無料 (Pro版あり)
• おすすめポイント：シンプルで美しい、統一感のあるデザインを求める方に。

リール編集アプリを選ぶ際の3つのチェックポイント

たくさんのアプリがあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そんな時は、以下の3つのポイントをチェックしてみましょう。

まとめ：編集アプリを味方につけて、魅せるリールで差をつけよう！